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1995年10月、舞鶴市が「肉じゃが発祥の地」を宣言。東郷平八郎が初めて司令長官として赴任したのが舞鶴鎮守府(現・舞鶴地方総監部)である事をその根拠とした。1998年3月、広島県呉市も「肉じゃが発祥の地?」として名乗りを上げた。
東郷は、舞鶴赴任より10年前に呉鎮守府(現・呉地方総監部)の参謀長として赴任している事を根拠にあげている。そこで両市ともに「舞鶴・呉の双方が発祥地」としている。
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海軍経理学校で1938年(昭和13年)に刊行された『海軍厨業管理教科書』(舞鶴の海上自衛隊第4術科学校保管)には、「甘煮」のレシピが次のように掲載されている。
甘煮
材料: 生牛肉、蒟蒻、馬鈴薯、玉葱、胡麻油、砂糖、醤油
油入れ送気 ※蒸気釜の熱源である蒸気を送って、加熱することを指す
3分後生牛肉入れ
7分後砂糖入れ
10分後醤油入れ
14分後こんにゃく、馬鈴薯入れ
31分後玉葱入れ
34分後終了
肉じゃがはドミグラスソースもルーも入れないので、見た目はアイルランドの国民的料理であるアイリッシュシチューに類似する。
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