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尾道を楽しもう

  瀬戸内はどこへ行っても明るい感じがする。昨年は竹原・三原・生口島の瀬戸田(耕山寺・平山郁夫美術館)・広島(縮景園・平和記念公園・原爆ドーム)・宮島・岩国(錦帯橋)と巡った。この度は尾道を訪れました。

  尾道駅構内の観光案内所で、当日午後の観光スケジュールを決め、先ずは駅前で昼食を済ませて渡船場へ。海岸から国道・JRを挟んで直ぐ山となる。
  駅舎・背景の千光寺山(144.2m)、その西端には崩れそうな城郭、東側中腹にかけての千光寺公園、裾野に広がる社寺仏閣、迷路のように続く小道等をカメラに収めるにはできるだけ海側に寄る必要があります。いざ出発。当日の宿は山頂脇の千光寺山荘。急な坂道や階段有りと聞いていたのでリュックサック装備。
  坂道を登り始めると、急に年齢を感じるようになったなー・・・それはそれで受け止めて、少しずつ、ゆっくりと、振り返って景色を眺めるのを忘れずに・・・。

  千光寺公園:春は桜・つつじから始まる四季折々の自然美があり、林芙美子・志賀直哉・中村憲吉等、尾道を愛した文学者の旧居・詩歌を刻んだ石碑が巡らされた「文学の小路」と称する散策路が格好のデートコースとなっています。
  山頂の展望台からは、東西に延びる尾道の町・瓦屋根の寺社仏閣や民家・尾道水道を行き交う船・「瀬戸内しまなみ海道」の島々や、天気が良ければ遠くには四国の連山も臨めるそうです。

  古寺仏閣が海と山に挟まれた尾道の街の東西約3kmにわたり山裾に散在しています。嘗ては北前船の寄港地として海運で栄えた当地には、豪商の寄進により多くの寺が建立されたという。中でも山裾の中心地に佇む25寺は情緒あふれる石畳の路地で結ばれ、「古寺めぐり」コース(所要時間約2~3時間)が提供されています。
  社寺や民家の館や土塀に囲まれた上り下りの坂道を歩く合間々々で、パッと開ける眼前に、眼下に見える尾道水道の長閑な自然の絶景スポットも現れます。「石門と握り仏」の持光寺、「五百羅漢」の天寧寺、等々の「七佛めぐり」の満願成就朱印帳プレゼントのサービスもあり、お寺巡りでパワーと癒しをゲットしよう!!

  瀬戸内しまなみ海道は西瀬戸自動車道の愛称で、広島県の尾道市から愛媛県今治市までの約60kmを10個の長大橋で越えていく、日本唯一の「自動車+歩行者・自転車・原付」専用道。徒歩で渡る方もいるとか聞きましたが、お勧めは「みかんの花咲くころ」のサイクリング。
  甘いミカンの花の香りが漂う暖かい春風の中、宙を突っ走るような感覚で颯爽と・・・、今直ぐでも行きたくなるような気がします。ママチャリでは、やはりしんどいとのこと。スポーツサイクルをレンタルするのがお目当てのようです。きっと、日常とは違う別格の世界が待っているのでしょう。

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